イベントリポート:世界一のコーヒーを学ぶ会 with 2016 World Brewers Cup Champion

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Release Date: Aug 10, 2016

46メソッドまとめ

抽出に使う湯量を前半の40%と、後半60%に分けて抽出する考え方

概要

湯 温:92℃
濃 度:TDS 1.3 (浅煎りの場合)
挽 目:フレンチプレスほど
水硬度:0.3 (pH6.6)
注 ぎ:ドリッパー内が落ちきって(45秒間隔)から次を入れる
お湯の投入は勢いをつけて、攪拌する。表面は平ら
時 間:3分30秒くらいで落としきる

40%について ※酸と甘さのバランス構築が目的
・前半の120ccをさらに2回に分けて投入
・前後の分量で酸と甘みのバランスが変わる
・前半が多いと酸味が強い/後半が多いと甘みが強い

60%について ※濃度調整が目的
・分けて入れるとどんどん濃くなる
・1回だと薄い/5回だと濃い
・上限としては5回までは濃さがかわる

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大会レシピ (粉20g、湯量300g の場合)

前半40%を120g、後半60%を180gに分けてお湯を投入。

120gを 50g と 70g に、180gを 60g x 3回の計5回で入れる。

提供時はコーヒーを少し冷まして、58〜59℃で提供する。

 

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