London’s Arty Latte Pours

Release Date: May 7, 2015

サードウェーブ系のコーヒーショップが登場してから、スペシャルティーコーヒーはロンドンの人々の心と味覚を惹きつけてきました。

その主な要因は完璧な抽出ですが、個人経営のコーヒーショップが提供する美しいラテアートもまた、人々の賞賛を得てきました。ロンドンの個人経営カフェは、フォームドミルクを芸術に、コーヒーを作品に変えたのです。

 

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ロンドンの無限に続くコーヒーショップを巡っていると、遅かれ早かれフリーポアの技術とミルクの調和の違いを意識するでしょう。しかし、ここにはミルクとエスプレッソ、芸術性と味のレベルのバランスにおいて他の多数のカフェから傑出したコーヒー屋さんがいくつかあります。

ロンドンの個人経営コーヒーショップの素晴らしいラテアートをご覧ください。

 

Department of Coffee and Social Affairs (DCSA)

DCSA

2010年、Department of Coffee and Social Affairs (以下DCSA) の最初のお店が魅力的なレザーレーン地区(Leather Lane) にオープンし、現在ロンドンを基盤にしたこのコーヒーの企業は9つのお店をオープンさせるまでに拡大。

最近では歴史的で賑やかなオールドスピタルフィールドマーケット地区(Old Spitafields Market)にオープンし、その唯一無二なアンティークが地元の人や観光客を惹き付けています。

DCSAでは発酵・ウォッシュドといったプロセスを経た高品質なルワンダ・コロンビア産のシングルオリジンコーヒー豆を有能なバリスタたちが細心の注意を払いながら扱っています。小さなことですが、完璧な抽出においてとても大切なことは、30mlのエスプレッソを淹れるときに常に同じ手順を守ることです。

なんと、DCSAのヘッドバリスタの方が私に成功の秘訣を明らかにしてくれました !

それは20.4gぴったり計測し、挽いてからすぐコーヒー豆を30秒かけて30ml抽出することだそうです。ラテはいつもシングルショットで提供されますが、ダブルショットにすることも可能です。
http://departmentofcoffee.com

 

Curators Coffee

curators

ロンドンのコーヒーシーンの新しいプレーヤーとして、 既にCurators Coffeeは多くのコーヒー愛好家とコーヒー中毒者(笑) に認識されています。

Curators Coffeeの一風変わったデザインとショップ併設のCurators Galleryは、地元のアーティストの持つクリエイティブ精神を魅了しました。

「キャンバスに描かないという事が当たり前」の芸術の一つとして、コーヒーアート(Art of Coffee)が存在します。

コーヒーの抽出はエスプレッソマシンの La Marzocco Strada や、きれいに並べられているChemexで行われ、若いスタッフは何で抽出するにしても常に情熱を注いで取り組んでいます。

ロンドンの小さな焙煎所であるNudeは「Exhibition」という特別なハウスブレンドを作りました。アーモンドペーストやチョコレートに味が似ているこのブレンドは、ヘーゼルナッツからヒントを得ており、技術巧みにスチームされたミルクと合わせるととても美しい風味になります。
http://www.curatorscoffee.com

 

Workshop Coffee Co

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ここのお店は一杯のコーヒーの品質に完全にフォーカスしたコーヒーショップの中の一つです。

もともとはオーストラリアの人々によって作られたコーヒーショップですが、 Workshop Coffee の焙煎はロンドンでもっとも人気があります。2011年にオープンしたクラーケンウェル地区(Clerkenwell) にある店舗は、2012年の「Cafe Society Awards」でBest Independent Cafeの称号を得ました。

Workshopのスタッフは農園を訪れるところからコーヒーカウンターに立つまで、コーヒーに関するすべての工程に参加しています。現在、 Workshopはロンドン市内で人気となっている店を4つもっていて、それぞれにコンセプトが違います。鮮やかな色のコーヒーカップは、完璧に注がれた美しいラテアートをより引き立てており、そこに砂糖を溶かしたときにアートを崩してしまうと、私はいつも恥ずかしい気持ちになります。
http://www.workshopcoffee.com

 

Maison d’etre

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イズリントン地区(Islington)にある最もかわいいコーヒーショップの一つ、 Maison d’êtreは最高なコーヒーを探求し続ける地元の個人経営コーヒーハウスです。

情熱的なパン職人のKimと、コーヒーに熱心なKostasがそれぞれの強みを組み合わせてカフェをオープンしました。 Maison d’etreは ロンドンでも有名なSquare Mile roasters’のコーヒー豆と美味しい手作りのパティスリーを提供しています。インテリアも美しく魅力的で、それはラテやカプチーノにも同じことが言えます。
http://www.maisondetrecafe.co.uk

 

Hackney Bureau 

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このカフェはロンドンの東、リージェンツ運河に架かっているメア・ストリート橋の角に隠れるようにあります。

ここはとても見つけにくいので、Detective Bureauと名前を付け直すことができます(笑)
しかし、ここの美しいラテはそんなHackney Bureauでも隠すことが出来ません。

La Marzocco GB/5のエスプレッソマシンやコーヒー豆は、 Hackneyにある地元のロースター Caravanが提供しています。普通より酸味が強いですが、泡立ったミルクとの相性がとても良いです。ここのラテはオレンジやレモン、そしてグレープフルーツのような柑橘系の酸味が特徴的で、あなたの舌をくすぐることでしょう。

フレンドリーで熟練された男性バリスタが、クリーミーでバランスの良いコーヒーと、それらに負けないくらいの素晴らしいラテアートで、きっとあなたを楽しませてくれることでしょう。
そしてあなたはさらにコーヒーを求めるようになるのです。
https://www.facebook.com/hackneybureau

 

Text&Photo by Audrey Fiodorenko
Translation by Kanako Tsunoda

AUTHOR

Audrey Fiodorenko is a lifestyle blogger and a journalist with a quest for a perfect cup of coffee and unique atmosphere. You can usually find her in London and Japan or somewhere in between.

http://www.justcurioustoknow.com

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