The Work of Two Chaps

The Work of Two Chaps

The Work of Two Chaps

Release Date: Nov 25, 2014

こんにちは。

シドニーのコーヒーショップを紹介するにあたってどこのお店からにしようか迷いましたが、まずはシドニーCBDから最近のカルチャーの中心でもあるNew Town(ニュータウン)を超えて更に下ったMarrickville(マリックビル)という街にある“Two Chaps”というお店から!

シドニーCBD:Sydney central Business Districtと言われるビジネス街でthe City(シティ)と呼ばれる地区

シドニーという街はどんなコミュニティにもベッドタウンにもコーヒーショップがあり、そこを中心にカルチャーが作り上げられていくと言われていますが、これは実際に自分がシドニーに住んでみて、強く感じているところです。

オーストラリアのコーヒショップ紹介では、ガイドブックであまり紹介されないようなローカルヒーローたちにフォーカスしようと思っています。

 

 

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Marrickvilleという街はミックスカルチャーの都市シドニーの中でも特に色んな人種の人が多く住んでいて、どこか混沌とした雰囲気もあります。シティに比べると比較的、物価も賃貸も安く周りには工場やレトロスタイルの家もあり、多くのアーティストが住み着いてる場所でもあります。

ウェアハウス(倉庫)を改装したカフェやギャラリーも増えていて、雰囲気と美味しい料理が味わえるお店が多いのも特徴です。

その Marrickvilleから少しだけ住宅街に入り、ちょうど工場地帯との境にあるのが、コーヒーとチャイが自慢のお店“Two Cahps”。倉庫を改装したオシャレな店内に柔らかな日が差し込む感じは最高で、お店には朝から多くのNeighborがコーヒーを求めてやってきます。

 

 

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ちなみに日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、ここオーストラリアではコーヒーと同じくらい、チャイが一般的で、多くの方が日常的に飲むドリンクの一つです。

どこのお店にもチャイがメニューにはあり、お店によってこちらもテイストが違うので色んなチャイを楽しむのも面白いかも!

そんなTwo ChapsオーナーのPieroとRichieはまだ26歳と若く、自家焙煎によるコーヒーやペストリーを中心にお店で、提供されるすべてのものが彼らと彼らのフレンドリーなスタッフの手によって作り出されています。。

AUTHOR

_oda

オーストラリア、シドニーに拠点を置き地元のコーヒーロースターにてバリスタとして活躍中。

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