Release Date: Mar 3, 2017
スペシャルティコーヒーの文化を伝えるインディペンデントマガジン「Standart」の日本語版が「Standart Japan」として2017年3月に創刊されます。日本のコーヒーラバーにとっては待望とも言える楽しみな1冊ですが、気になる創刊号の中身を少しだけご紹介します！
以下、リリースより抜粋。
Standartは、「美味しいコーヒーを誰もが気軽に楽しめるようにしたい」という想いから始まった、スペシャルティコーヒーの文化を伝えるインディペンデントマガジン(季刊誌)です。コーヒー業界で働く人々、コーヒーが大好きな人たち、そしてコーヒー文化やその文化が生まれる場所を「繋げる」ために厳選されたコンテンツを読者にお届けしています。
3月中旬より販売を開始するStandart Japanの記念すべき創刊号は、生産国ブラジルから始まり、コーヒーの生産工程、業界の抱える問題やコーヒー器具の話から、スポンサーであるMahlkönig社のグラインダーの製造工程をお見せします。Blue Bottle CoffeeからはMichael Phillips氏とのインタビュー、そしてフォトエッセーは、アジア人初となる2016年ワールド ブリューワーズカップ 世界チャンピオン 粕谷 哲氏。彼の人生観や珈琲観、そしてハンドドリップの極意を教わったところで、アジア・ヨーロッパ・アメリカを巡る世界中のコーヒーの物語をご紹介します。
Standart Japanは3月中旬より順次、日本国内のスペシャルティコーヒーショップや書店にて購入が可能となります。また、3月18-19日に開催が決定したTOKYO COFFEE FESTIVAL 2017 springでもStandart Japan創刊号のご購入が可能となるそうです。いち早くご覧になられたい方はぜひ、会場へお越しください！また、3/18の夜にはBlue Bottle Coffee 中目黒でローンチパーティも予定されています。
なお、現在オフィシャルページ上ではStandart Japanの定期購読のお申込みを受付中。お申し込みいただいた方の特典として、印刷されたばかりのStandart Japan最新号と共に、ドイツのロースター「The Barn」の試飲用コーヒー豆をいっしょにお届けします。詳しくはオフィシャルページをチェックして！
