BREWING with TOSHIKAZU MUROMOTO of STANDART JAPAN

BREWING with TOSHIKAZU MUROMOTO of STANDART JAPAN

Release Date: Mar 27, 2018

昨年3月に創刊したコーヒーのカルチャー雑誌Standart Japan。2018年1月に第4号を発行し、日本全国のカフェや書店でも見かけることが増えてきました。

今回、Standart 日本語版編集長のToshi さんが、雑誌の定期購読者限定でプレゼントされるお試しコーヒーを使用した、家庭でも美味しくいただける淹れ方を紹介してくれました。

第4号に定期購入に付属してくるコーヒーは、ニュージーランドのロースターCoffee Supreme。昨年秋に東京・奥渋谷に日本の第一号店をオープンしたばかりです。このレシピは、Supreme のショップで実際に使われているレシピだそう。Standart の最新号と一緒に届く、Wellington で焙煎された豆をご自宅で美味しく淹れてみてはいかがでしょうか。

BREW GUIDE

抽出時間 2分30秒~3分 コーヒー豆 17g
お湯 300ml

 

STEP 1

スケールを使ってコーヒー豆を17グラム分を計ります。豆は中粗挽き(グラニュー糖とザラメの中間くらい)に挽きます。コーヒーを淹れる直前に豆を挽くことで、新鮮な香りと味を楽しむことができます。

STEP 2

沸騰したお湯でペーパーフィルターを全体的に濡らします。こうすることでサーバーも同時に温めることができます。

STEP 3

お湯の温度が90°Cになったのを確認したら、タイマーをスタートさせて、60mlのお湯を注ぎます。すべてのコーヒー豆にお湯が行き渡るようによくかき混ぜましょう。

STEP 4

45秒間蒸らした後、140mlお湯を注ぎます(全部で200mlになリます)。抽出が均等になるように、ドリッパーの中心から外側、外側から中心へ、円を描くようにしてお湯をゆっくり注ぎましょう。1分30秒までに注ぎきるようにします。

STEP 5

お湯が落ち切ったら、100mlのお湯を注ぎます(全部で300mlになるように)。この時、お湯はドリッパーの中心に集中して注ぐようにしてください。最後のお湯は2分~2分10秒までの間に注ぎいれます。2分30秒~3分の間にお湯が全て落ちきるようにしましょう。(もし、ドリッパー内にお湯がたまってドリップが遅い場合は、ドリッパーをまわし揺すります)

STEP 6

ドリッパーを取り外し、サーバーを少し揺らして、抽出したコーヒーが均一になるように混ぜます。マグカップに注いだら、おいしいコーヒーの出来上がり!

Standart はアートとジャーナリズムという観点から、コーヒーの世界を多角的に読み解くカルチャー雑誌です。毎号、世界中から集まるコーヒーにまつわるストーリーをお届けします。

定期購読をウェブサイトからお申し込みいただくと、3ヶ月ごとに印刷されたばかりの雑誌と、世界トップクラスのロースターからのお試しコーヒーがご自宅に届きます。(年間購読で10%OFF に!)

ぜひこの機会にStandart Japan をチェックしてみてください!

 

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Photography by CAFICT (@cafict)
Special thanks to Hiroki Matsumoto (@coffee_supreme_jpn)

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