ブルーボトルコーヒーが2015年2月清澄白河、3月青山にオープン!

ブルーボトルコーヒーが2015年2月清澄白河、3月青山にオープン!

Blue Bottle’s Tokyo

Release Date: Jan 22, 2015

なんで日本に進出したの?それもなんで清澄白河なの?

サンフランシスコ中心エリアの少し奥まった角に朝7時から『本当に美味しいコーヒー』を求めて多くの人が列をつくっている。

ここブルーボトルコーヒー Mint Plaza店では、“日本メーカーのタッグによるサイフォンバー”(ハリオHario製サイフォンメーカーとUCC製光サイフォン)をアメリカで初めて導入し、さらにオージOJI製のウォータードリッパーで“Kyoto Style Iced Coffee”という香り高い水出しコーヒーを提供しています。

ジェームス・フリーマン氏が、日本のコーヒー文化を愛し、彼のこだわりに大きな影響を与えたことが伝わってきます。

 

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『コーヒー界のアップル』と呼ばれるブルーボトルコーヒーが、ついに2015年東京でのオープンを発表しました。

サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルスに続く焙煎所立ち上げ“第4の都市”“世界初の海外進出”になぜ東京を選んだのでしょうか?

それはまさに、ブルーボトルコーヒーが日本とアメリカの文化の往復の中で生まれたコーヒーだからだと石渡康嗣氏があるインタビューで答えています。ジェームス・フリーマン氏が日本の喫茶店文化に魅了され、それをアメリカらしく洗練し浸透させた『本当に美味しいコーヒー』を今度は日本で味わうことができるようになるのです。そして今後はさらに、日本のおもてなし「ホスピタリティ」と本国アメリカの技術や知識のタイムリーな融合が「サステナビリティ(=持続可能性)」を実現させていくのではないでしょうか。

ではなぜ東京第1号店が、“清澄白河”なのか?―このビッグニュースを聞いて、「えっ何線の駅だっけ?」「どこ?行ったことない。」そんな風に思った人も多かったのではないでしょうか。それまで東京のダウンタウンといえば、渋谷や新宿、六本木、銀座。コーヒースタンドもポップコーンもアイスクリームも激戦エリアはいつも同じ。しかし、「ブルーボトルコーヒー日本上陸@清澄白河」この事前情報だけで一気に“清澄白河”は有名になり、現在では、ALLPRESS ESPRESSOやThe Cream of Crop Coffeeなどコーヒーの町になりつつあります。

そんな新しい人の流れを生み出した“清澄白河”は、 静かで、道が広く、建物が高くなく、空気がゆったり流れていて、最もブルーボトルコーヒーらしい空気感があるとのこと。周りには清澄庭園や現代美術館。もちろん焙煎工場とカフェを並列できる土地があったことも選んだ理由として石渡康嗣氏は話しているそうです。

ただ日本に進出するのではなく、一番大切な思いとぶれない軸で『こだわりの一杯をこだわりの場所で』展開しようとしていることが感じられる。店舗数ではなく、消費量でもない、ただ『本当に美味しいコーヒー』を届けてくれる、そんなブルーボトルコーヒーのオープンが待ち遠しいです。

 

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ブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)清澄白河ロースタリー&カフェ

  • オープン日(予定):2015年2月6日(金)
  • 住所:東京都江東区平野1-4-8
  • 営業時間:8:00〜19:00 (予定)

ブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)青山カフェ

  • オープン日(予定):2015年3月7日(土)
  • 住所:東京都港区南青山3-13-14 増田ビル 2F
  • 営業時間:10:00〜21:00 (予定)

 

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